新型コロナウイルス感染症やそれにともなう給付金など-。宮前警察署（熊田嘉範署長）や総務省など関係各所では、詐欺被害等について、注意を呼び掛けている。
宮前署によると、コロナ関連に乗じて「水道管にコロナウイルスが付着しており、除去する」「助成金の手続きをするから金を振り込んで」などの詐欺被害のほか、休業中の店舗に忍び込まれるケースもあるという。
また総務省では特別定額給付金の給付にあたり【1】現金自動預払機（ＡＴＭ）の操作をお願いすること【2】受給に当たり手数料の振込みを求めること【3】メールを送り、ＵＲＬをクリックして申請手続きを求めること-上記については市区町村や総務省が行うことは「絶対にありません。暗証・口座番号や通帳、キャッシュカード、マイナンバーを絶対に教えない、渡さないように」と注意を呼び掛けている。
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