菅生こども文化センター(針山直幸館長)に新しい遊具が登場した。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、5月末まで休館していた同施設。「利用が再開したら子どもたちに楽しんでもらいたい」と休館中に職員が手作りした。ネットを張って作った遊具はハンモックのように寝そべって空を眺められる。
6月1日から一部利用を再開したが、室内での運動や飲食が原則不可など条件付き。針山館長は「外出自粛で学校も休校だったので、子どもたちには外でのびのび遊んでほしい」と話す。
図書室もリニューアルし、絵本中心の書棚に。絵本に登場する人形なども飾り、子どもたちが本に親しみやすいよう工夫した。
開館時間を短縮
同施設は当面の間、館内の消毒や清掃のため開館時間を短縮して対応している。
開館時間は月曜日から土曜日は午前9時30分から午後7時30分まで(通常時午後9時)、日曜祝日は午前9時30分から午後4時30分(同6時)まで。団体利用は6月19日(金)から再開予定。針山館長は「マスクの着用など感染対策にご協力を」と呼び掛けている。(問)【電話】044・976・0444
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