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整形外科 背の縮みは要注意骨粗しょう症かも
田中達朗院長
加齢に伴う身長の低下や、背中の丸まりは、骨粗しょう症に伴う背骨の圧迫骨折の可能性があります。強い痛みを伴わず気付かぬうちの進行も多く、日本には約１千万人の患者さんがいるとも言われています。
骨密度は年齢とともに減少します。特に女性は、閉経を迎える頃から骨密度が急激に減少し、60代では２人に１人、70歳以上では10人に７人が骨粗しょう症と言われます。特に閉経後の女性は、整形外科医の定期的な検診をお勧めします。
骨粗しょう症から寝たきりになるケースもあります。予防の為にも検査・治療を心掛けましょう。当院では腰椎・大腿骨での骨密度測定を行っています。
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