第83回多摩川花火大会
10月5日に開催へ
4月19日
新型コロナウイルス感染症の影響で菅生神社例大祭が神事のみの実施となったことを受け、長沢自治会(齋藤英男会長)が10月3日と4日に、奉納太鼓を行った。
次々とイベントが中止となる中「子どもたちのために何かできないか」と、自治会と長沢歳歳会、長沢子ども会が連携して開催した独自企画。事前に子どもにアマビエの描かれた絵馬を配布。願い事を書いて持参すると菓子やくじ引きの特典が貰える企画に、約80人の子どもが参加した。
思いの丈、絵馬に
自治会館を御仮屋とし山車太鼓を設置。太鼓の音で邪気を払い、太鼓のように丸々と健やかに育つことを願うという風習から、老若男女の来場者は太鼓を思いおもいに叩いていた=写真。絵馬には「コロナが早く終息しますように」「野球の大会でホームランが打ちたい」「じいじのあしがなおりますように」などの願い事が書かれていた。
齋藤会長は「事前に子どもたちの来場時間をずらして設定することで、上手く密を避けることができた。安全で安心して暮らせる地域にしていきたい」と抱負を語った。
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4月19日
4月12日