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NPO法人 宮前かぐやの里 渡邊寛美さんに聞く 愛する宮前、感謝とともに
―昨年は新型コロナウイルスで大変な年でしたが、振り返って
渡邊-大変な年でした。マスクが手に入らずに、ミシンで利用者さんのマスクづくりから始まりました。感染予防、ステイホームの日々でしたが、本当に足りない時は近隣施設が「うちにあるからいらっしゃい」と助けていただきました。おかげ様で利用者さん職員とも体調不良者が1人も出ず、地域の皆さまはじめみんなに守られている事を実感し、感謝の年でもありました。
―今年で発足5年を迎えますね
昨年は有馬から野川に新築移転の年でもあり、昔から竹林が多く宮前区は筍の産地だったとも言われることから法人名を名付け、皆さまに助けられ5年になります。
―宮前を愛してらっしゃるのですね
渡邊-もちろん。菅生の平瀬川沿いの自宅から通勤していますが、春には桜が咲き、秋の紅葉が綺麗で。ホームのお隣さんからは豊作だった美味しいみかんを山ほどいただきました。日常をゆったりと過ごせる宮前区はタイムスリップしたようなまちですね。
―渡邊さんにとって『宝』とは
渡邊-万葉集、山上憶良の歌「銀も金も玉も何せむに…」にもあるように、何物も子宝には及ばない、子はどんなものにも勝る宝ですね。この歳になって子育てを楽しめて私は本当に幸せ者です。
―今年の抱負は昨年と同じですが
渡邊-今年も、いつも笑顔ですごせるようにと願いを込めてやっぱり「笑顔」です。皆さまにとっても良い年でありますように。
NPO法人宮前かぐやの里
川崎市宮前区南野川1-11-10
TEL:044-750-0831
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3月22日
3月15日