セレサ川崎農業協同組合(JAセレサ川崎/原修一組合長)が12月21日、非接触型の体温計60個を宮前区に寄贈した。
この日は、宮前地区の森敬起理事と吉田義一理事、伊藤啓子理事、小泉秀民理事、田邉慶幸監事のほか、支店長5人が区役所を訪問。高橋哲也区長に体温計を贈呈した。森理事は「コロナ禍のなかで何が喜ばれるかを考え、非接触型の体温計を贈ることに決めた。多くの区民に使ってもらいたい」と話し、高橋区長は「大変ありがたい。区内で有効活用させていただき、感染防止の面から安心な街づくりに役立てていきたい」と述べ、各支店長に感謝状を贈った。
同JAでは、新型コロナウイルス感染症の影響で、農業まつりや野菜の品評会などの恒例行事について3月まで中止を決定。代替の地域貢献として、各地区で機器の寄贈などに取り組んでいる。
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