馬絹地区で1月15日、三ツ又自治消防組(目代義栄組頭)による出初式が行われた。
同消防組と町内会会員ら15人ほどが三ツ又会館に集まりポンプを点検、手分けして町中の消火栓も全て点検してまわった。目代組頭は「これからも力を一つに、町の安全安心を守っていきたい」と気持ち新たに語った。
消防組とは、消防団が結成される以前からあった自治消防。昔は地域ごとにあったといい、現在は宮本や向原地区にも残っているという。
同会館には当時の半鐘が残されており、宮崎小学校には同地区の手動式のポンプが寄贈され、3年生の社会科で、昔の暮らしの道具の勉強に活用されている。
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