一般社団法人ピッカ(岩永浩二代表理事)=宮崎=が2月6日、「子どもたち&障がい児の為のジャズでアートチャレンジ教室」を宮崎台小学校体育館で行った。
同教室は、公益財団法人「川崎市文化財団」が、ピッカに委託して開催したパラアート(生涯の有無に関わらず誰もが親しめる文化芸術活動)推進公募型事業。3回目となった今回は、抽選で市内在住の17組の子どもとその保護者が参加した。
「音を絵にしてみよう」と始まったアート教室。講師として招かれたイラストデザイナーのデコピンa・k・a・BOCKYさんが「気持ちを思いっきり作品にぶつけてほしい。表現方法は問わない。この空間を楽しんで」とアドバイスすると、子どもたちはジャズバンド「Zunguka共和国」のリズミカルな演奏に合わせながら、思い思いに世界に一つだけの個性的な作品を完成させた。
区内から参加した保護者は「子どもがのびのびしている」と話した。岩永代表は「アートと音楽が心を動かすきっかけになれば」と期待を込める。同教室は7日に東高津小でも開催された。
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