神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2021年2月19日 エリアトップへ

【Web限定記事】JAセレサ川崎 市内産イチゴでフロンターレ応援 1(イチ)位を5(ゴ)回の語呂に合わせ贈呈

文化

公開:2021年2月19日

  • X
  • LINE
  • hatena
左からカブレラ、小泉さん、上原さん、ふろん太。
左からカブレラ、小泉さん、上原さん、ふろん太。

 JAセレサ川崎は2月15日、昨シーズンリーグ優勝と天皇杯初優勝を果たし、通算で1(イチ)位を5(ゴ)回獲得したJ1・川崎フロンターレに、市内イチゴ農家が育てたイチゴ100パックを贈った。贈呈式は高津区末長にある同クラブ事務所で行われ、イチゴ生産者の上原脩太さん(多摩区菅稲田堤)と小泉博司さん(宮前区平)が公式マスコットのふろん太とカブレラにイチゴを手渡した。贈呈は、同クラブ今シーズンのさらなる飛躍を祈念して行われたもの。

 今回の取り組みの発起人である上原さんは「中学校からサッカーをやっていてずっとサッカーが好きだった。こういった形で一緒にコラボできてうれしい。チームや選手から市内産イチゴの魅力が広く知れ渡って欲しい」と希望を語った。小泉さんは「今年のイチゴも例年通りおいしい。ぜひ楽しんでもらえれば」と話した。

 同クラブによると手渡されたイチゴは選手やチームスタッフに届けられるという。今後はリーグの開幕に合わせてJR武蔵小杉駅前にある同クラブ公式カフェ「FRO CAFE」で市内産イチゴを使ったコラボメニューの販売も予定している。

 フロンターレの担当者は「100パックも頂けたのはありがたい。今後も、いろんな農産物を周知するイベントを行って地域に貢献したい」と話す。

 市内で育てられているイチゴの品種は「紅ほっぺ」と「よつぼし」が主力。どちらも味が濃く、実がしっかりしていることが特徴だ。市内では10の農家がハウス栽培を行っており、宮前区では「小泉農園」と「うちで農園」が取り組んでいる。
 

宮前区版のローカルニュース最新6

活動の成果を披露

活動の成果を披露

6月2日、菅生分館拠点の団体

4月20日

アート体験 視覚障害者に

岡本太郎美術館

アート体験 視覚障害者に

CF初挑戦、支援呼び掛け

4月19日

ツツジ寺色づきはじめ

ツツジ寺色づきはじめ

20日前後に満開予想

4月19日

消しては描かれ

トンネル落書き

消しては描かれ

馬絹町内会有志ら落胆

4月19日

若者文化推進など追加

ふるさと納税の活用事業 川崎市

若者文化推進など追加

4月19日

外国人人権考えるシンポ

オンライン参加も可

外国人人権考えるシンポ

4月27日 川崎区東田町で

4月19日

永代供養・合祀墓は4万円から

納骨にお困りの方「眞宗寺」の永代供養墓は後々の費用なし、生前申込・改葬代行

044-965-0965

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook