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【web限定記事】生産性向上・働き方改革の優れた取り組みを表彰された 大山 庸介さん 馬絹在勤 43歳

掲載号:2021年2月19日号

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情熱焚き付ける仕事人

 ○…「知らない所で見ていてくれた。やってきたことは間違いでなかった。客観的な評価は自信につながった」と、喜びと安堵の表情を浮かべる。5カ年事業計画書を社員全員と共有、『平均年収10%増』と『完全週休2日制』の実現を掲げた(株)ライフスクエアの代表取締役。2年目の途中ながら、来期には目標とする売上額にほぼ到達する勢いを見せ、先進的かつ効果的な取り組みが、区内で唯一川崎市に表彰された。「社員一人ひとりの生産性をあげていきたい。数字は後からついてくる。頑張ってくれている社員のおかげ」と感謝の気持ちを忘れない。

 ○…菅生に生まれ、やんちゃだった少年時代。専門学校を出て住宅設備の営業をしていたが、友人に誘われ通信施設のインフラ整備を始めたのは21歳の時。友人5人が個人事業主となり、協力しながら楽しく仕事をしていた。「せっかくなら」と先頭を切って法人化。当時、世間で一気に広がったインターネットの波に乗り、会社を拡大した。同時に「自分の仕事は現場でなく、働きやすい環境作りだ」と、必死に経営を学んだ。現在も忙しい毎日を送るが「新人向け資料の作成が息抜き」と笑う。「可能性ある若者がどうなっていくか楽しみでしょうがない」

 ○…「『なぜ』を5回繰り返すと、おのずと本質が見えてくる」と自問自答を繰り返す。「それぞれが幸せになるための仕事。命令でなく、自主的に動けるよう気付きを与え、会社は支援する。従業員主体の文化を作りたい」と熱弁する。気付きの後は、考えを明文化して期日を逆算し、行動量を定め愚直にこなすのみ。「やればできない事はないし、何にでもなれる。遅い事は何もない」。仕事への情熱は燃え続けるばかりだ。

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