川崎市は2月12日、今年度の「川崎市青少年健全育成功労者表彰式」を市役所第4庁舎で開催した。青少年の健全育成に貢献し、顕著な実績をあげた個人を称えるもので、市内60人(青少年指導員19人、スポーツ推進委員16人、市子ども会連盟17人、日本ボーイスカウト川崎地区協議会5人、ガールスカウト川崎市連絡会3人)を表彰。宮前区関係団体からは9人が受賞した。受賞者は以下の通り(敬称略)。
▽安藤英幸(市スポーツ推進委員)宮前地区歩こう会の運営の他、区スポーツ推進委員会の会計監査として携わった。▽子安栄美子(青少年指導員)文化向上・スポーツ振興事業などに携わり、青少年作品展実行委員や広報誌編集委員として企画運営にも参加。▽塩谷千栄子(同)積極的かつ献身的に活動に携わり、指導員はもとより地域からも高い評価。▽鈴木幸子(市スポーツ委員)体力テスト会の運営のほか、区内自治会の各行事への参加。▽田島良一(同)区ドッチビー大会など地域大会の運営、指導、自治会行事への積極的参加。▽永田一博(区子ども会連合会)稗原団地子ども会役員として、現在は区子ども会連合会向丘支部体育副委員長として、少年野球の指導など子ども会活動に携わる。▽芳賀明宏(同)野川子ども会で子どもたちが安全に活動できるよう努め、町内会と子ども会との橋渡し役としても活躍。▽森満代(市青少年指導員)ディスカバーウォーク実行委員として事業の企画を行い、毎月のパトロールにも積極的に参加。▽結城博之(区子ども会連合会)有馬子ども会少女ソフトボール部代表として、現在は副会長として活動。
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