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40歳を過ぎたら受けてほしい シリーズ【19】 内視鏡検査で大腸がん死亡率「半減」 取材協力/こにしクリニック
大腸がんは、大腸(結腸・直腸・肛門)に発生するがん。大腸がんにかかる人は増加傾向にあり、年間5万人弱の人が亡くなっている。部位別死亡原因の第3位、女性では第1位だ。病気から身を守るために必要なことは何なのか―。鷺沼駅近くの「こにしクリニック」の小西一男院長に話を聞いた。
小西院長は「大切なのは大腸がんにならないこと。大腸内視鏡検査で直接大腸の粘膜を観察することで、ポリープや前癌病変の早期発見につながる」と定期的な検査を呼び掛ける。欧米では内視鏡検査を受けて適切な治療を行うことで、大腸がんの死亡率を半減させることが報告されている。
同院の大腸内視鏡検査は、鎮静剤を使用して緊張を和らげ、炭酸ガスで腸管を膨らませて検査を行う。炭酸ガスの使用は検査後お腹の張りを軽減することに有効。検査は15〜20分程度。同院ではポリープを100倍近くに拡大観察できる拡大内視鏡や画像強調機能を使用し、精度の高い検査を実践。ポリープ日帰り切除も可能だ。
小西院長は「40歳以上の方は一度検査を受けてほしい」と話す。
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4月19日
4月12日