蟹江さん（右）と鈴木喜雄川崎北税務署長
税に関する絵はがきコンクールで、平小学校の蟹江唯加さん（６年）が東京国税局長賞（公益財団法人全国法人会総連合女性部会連絡協議会長賞）を受賞。３月５日に表彰された。
蟹江さんは北法人会管轄内から集まった約６００作品の中で最優秀賞に選ばれ県代表となった。そしてこのたび神奈川、東京、千葉、山梨を管轄する東京国税局管内の審査で最高賞に輝いた。
「まさかこんなに凄い賞をいただけるなんて」と驚く蟹江さん。同コンクールの応募は昨年に続き２回目。学校で税について学んだことがきっかけだった。今年は自主的に税について調べ挑んだという。「私たちが通う学校なども税で造られていることを知り、大事なものだと分かった。有効に使ってほしい」と話す。応募作品は、４月15日までの確定申告期間中、川崎北税務署内に、前後期に分けて展示されている。
同コンクールは、税の大切さや果たす役割を学び、理解を深めてもらおうと、全国の法人会により毎年行われている。
受賞した蟹江さんの作品
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