宮前区版 掲載号:2021年4月16日号 エリアトップへ

「認知症カフェ」オンラインで グリーンハイツなど 県が支援

コミュニティ社会

掲載号:2021年4月16日号

  • LINE
  • hatena
リモートカフェの様子=宮前平グリーンハイツ自治会提供
リモートカフェの様子=宮前平グリーンハイツ自治会提供

 認知症の人とその家族などが気軽に立ち寄れるカフェ「認知症カフェ」の休止が相次ぐ中、宮前平グリーンハイツ自治会(平子瀧夫会長)では、県のサポートを受けオンライン上の「リモートカフェ」を実施。コロナ下の地域住人の交流を深める手段の一つとして活路を見出している。

 区内には12の認知症カフェがある。宮前平グリーンハイツ自治会・福祉部が運営する「グリーンカフェ」は1月28日、オンラインによるカフェを集会所で実施した。

 昨年2月以来となる55回目の開催。約6年前から月1回、認知症の人やその家族など約40人が講演や歌謡などのイベントに参加し、カフェは地域住人の貴重な交流の場として機能していた。しかし、新型コロナウイルスの影響で状況は一変。集会所も閉鎖となり、自治会活動自体が制限されてしまった。

 リモートカフェは昨年6月、県からのアプローチがきっかけとなった。県は昨年度、市町村を通じて県内約380カ所の認知症カフェに、リモート開催に必要な支援を実施した。10月にはサポートを希望する52団体にタブレット端末を提供。区内では、同自治会が県主催の説明会に参加するなど、初開催に向けて準備を進めてきた。

「できれば対面で」

 同自治会は今年に入って、リモートカフェを3回行った。進行役を務めた平子会長は「できれば対面でやりたい。リモートはコロナが収束するまでの一つの手段だ」と話す。ホスト操作を担当した徳山華子副会長は「リモートだからこそ参加でき、画面上で再会を喜ぶ住人もいた」とメリットを強調する。

 課題は平均15人と低調な参加数と通信費の捻出だ。同自治会は今後、デバイス利用に不安を感じる人への説明や補助金活用を視野に入れて活動していくとしている。

宮前区版のトップニュース最新6

川崎市と連携 モデルへ

チャット相談あなたのいばしょ

川崎市と連携 モデルへ 社会

「望まない孤独」対策、前進

5月7日号

「おさがり」で交流づくり

自主保育BBだん

「おさがり」で交流づくり 社会

子育て世代向けバザー

5月7日号

子育て「寛容な心で」

子どもの日インタビュー

子育て「寛容な心で」 教育

子フェスタ実行委長に聞く

4月30日号

私立中進学率 17.8%

宮前区

私立中進学率 17.8% 教育

14年で7ポイント減少

4月23日号

「ナラ枯れ」が拡大

東高根森林公園

「ナラ枯れ」が拡大 社会

約100本に痕跡、14本を伐採

4月23日号

半世紀ぶり制服改定

菅生中学校

半世紀ぶり制服改定 教育

生徒主体にデザイン決定

4月16日号

【川崎市】新型コロナウイルス

ワクチン接種などの情報を随時更新中 接種券の発送日等が変更になりました。

https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-5-15-5-0-0-0-0-0-0.html

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月30日0:00更新

  • 4月23日0:00更新

  • 4月16日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年5月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter