川崎市立図書館は4月27日、東急田園都市線「宮前平」駅の改札前に設置してある図書返却ボックスを、川崎フロンターレとコラボレーションしてラッピングを施したことを発表した。
宮前平駅の図書返却ボックスは読み終えた図書等の返却を促し、次の利用者への迅速な貸出につなげる等、サービス向上を図る目的で4月5日に設置。市立図書館のキャラクター「つばきちゃん」と同チームのマスコット「ふろん太」「カブレラ」が描かれたデザインを施す作業が行われた。
フロンターレデザインの図書返却ボックスは市内7カ所のうち、幸区の鹿島田駅前に設置された図書返却ボックスについで2カ所目。宮前図書館では設置を記念して「川崎フロンターレ×本」の企画展示を行っている。図書館内に設置された特設コーナーで、同チーム関連書籍や選手のおすすめ本を集めて展示。5月20日までの展示を予定しているが、貸出状況によって延長の可能性もある。
そのほか、同チームとコラボした市立図書館オリジナルの読書手帳がH P(ホームページ)からダウンロードが可能。同図書館は利用を呼びかけている。
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