宮前区のまちづくりにおける公共機能検討会議が4月20日、川崎市役所で開催された。3人の副市長が正副の座長を務め、12の部局長が参加。各局区が連携して進めていくことを再確認した。
鷺沼駅前地区再開発事業の機会を捉え、市が進めている宮前区全体のまちづくりに向けた取り組み『宮前区のミライづくりプロジェクト』。これまで取り組んできた、鷺沼再開発だけでなく現区役所等施設用地の活用や、向丘出張所の機能検討などの状況や今後の予定を確認。「10年先の移転時期も踏まえ、新たな取り組み等も踏まえて検討していく」(市民文化局区政推進課)、「路線バスネットワークに深く関わるためさらに情報共有や連携を強化してほしい」(交通局長)などの意見が挙がっていた。
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