さぎ沼商店会は先月24日に、鷺沼駅周辺の電灯などに設置されていた川崎フロンターレデザインのタペストリーを、新しいものに取り換えた。
取り換え作業は同商店会と同チームサポーターの有志など、約20人により行われた。駅周辺134カ所の電灯に設置された古いタペストリーを新しいものに取り換え、約2〜3時間ですべての作業を終えた。
例年シーズン開幕前の1月に行われていた付け替え作業だが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で取り付け作業が延期になっていた。市内では他にも稲田堤駅周辺などで作業が行われる予定だが、再度の緊急事態宣言により再び延期となったという。
フロンターレタペストリーの掲示は同チームを身近に感じてもらうことを目的に、市内商店会などで10年以上前から行われ、何度かデザインを変更しながら継続的に掲げられてきた。
同商店会元会長で長年取り付け作業に関わってきた築野千明さんは「商店会の人だけでは全部取り換える作業は重労働。作業してくれるサポーターの皆さんには感謝している」と話していた。
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