第83回多摩川花火大会
10月５日に開催へ
4月19日
豊かな表現で来場者を楽しませた
大塚町内会が４月30日から５月５日まで同町内会館隣の宮崎こうしん坂公園で「子供絵画展」を開催。子どもたちの描いた作品が地域住民を楽しませた。
公園内の展示場所には周辺地域の小学生以下の子どもたちが描いた個性溢れる41作品が並んだ。来場した人からは「立派な作品が多くて見ていて面白い」といった声が聞かれた。
絵画展は新型コロナウイルス感染症の影響で中止になってしまった「五月人形飾り」の代わりにできる事はないかと考えた同会会長の原子公秀さんが企画。展示最終日の５日（こどもの日）には、同町内会によって来場した人たちに赤飯が振舞われた。昨年12月に同様の理由で中止になった餅つき大会で使われる予定だったもち米90キロを使い、約３５０人分のパック赤飯を手渡した。数時間で品切れになるほど好評だったという。
「コロナ禍でも、皆に喜ばれるようなイベントを企画・実施できた。地域の人たちにもたくさん協力してもらい、感謝しています」と原子会長。
同町内会ではコロナ以前から、餅つき大会やひな人形飾り、五月人形飾りなど季節のイベントを開催している。
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