食育月間にちなみ、食育キャンペーンが6月2日から4日の3日間にわたり、宮前区役所2階ロビーで行われた=写真。
栄養士や歯科衛生士、区食生活改善推進員連絡協議会、図書館、県立保健福祉大学の実習生など、多くの団体が関わって開催された。
区内在住在勤の栄養士らからなる「栄養士みやまえ応援団」は、離乳食から介護予防まで、幅広く食で区民の健康を維持する活動報告を展示したほか、東京五輪を前に保育園で提供されている世界の献立も紹介。図書館と連携した食育本の紹介コーナーや歯と口の健康週間に合わせた口腔健康啓発、ヘルスメイトによる子育て世代・働き盛り世代・高齢者世代に向けた料理の展示やレシピ紹介なども行われた。
2日に展示の呼び掛けを行い、子育て世代向け料理を作ったヘルスメイトは「小さい子どもでも食べやすいように小さく刻み、無駄が出ないよう作った。まごころが美味しさの秘訣ね」と笑顔で話した。
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