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コロナ禍の葬儀、どうすれば? 80代女性の相談「施設に入っている主人が心配」
地域に寄り添い真心の葬儀を提供しているセレモニアグループ『平安会館みやまえだいら』。以前の掲載紙面を見て来館相談があったそう。その時の様子を聞いた。
来館したのは市内在住の高橋幸江さん(83・仮名)。施設に入っているご主人が心配で、離れて暮らすご長男夫婦に付き添ってもらい「思い切ってきた」という。
動機は、葬儀の「費用」と「流れ」を知りたくて。さらには、「お寺のこと」や「お布施」、また「亡くなった後は、自宅もしくは安置室に連れていくのか」を興味深く聞いていた。「ご主人の事を、とても想っていらっしゃると感じました」と同会館の岩下館長は話す。
奥様が中心に話をしていたが、ご長男から「コロナ禍での葬式はどうしたら」との質問があった。同会館ではさまざまな対策を取ったプランを用意しているが、岩下館長は「判断基準は人それぞれ。ですが、人を呼びづらい今、家族葬や一日葬が多く主流となっているので、ご提案しました」と話す。パッケージだけでなく、各々に合った葬儀の形を提案できるのも、同会館の強みだ。
程なくしてご主人は旅立たれてしまったが、家族葬で費用が抑えられた分、「お父さん頑張ったから。最後はしっかり見送ってあげたい」とご家族の意向で、ご主人の愛した庭を模してお花を各所に飾り送ったという。ご家族からは「きっと主人も喜んでいます。相談してよかった」と感謝の声が届いている。
岩下館長は「当会館は、互助会会員でなくてもご利用いただけますし、見学や相談も随時可能です。来館されたからと営業することもないので、ご葬儀の不安解消のためにも、お気軽にいらしてください」と呼び掛けている。
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4月19日
4月12日