宮崎台小学校(大野恵美校長)の2年生141人が22日、宮崎町内会(都倉建蔵会長)と共同管理する畑で、サツマイモの植え付け体験を行った。
子どもが土に触れる機会を創出し、地域に愛着を持ってもらおうと20年以上にわたり毎年実施。同会がサツマイモの栽培方法を児童らに教えている。植えた苗の数は約150株。クラスごとに分けられた畝に「大きくなあれ」と声を掛けながら植えつけた。児童からは「楽しかった」「おいしいお芋ができて欲しい」といった声があがっていた。都倉会長は「代々受け継いできた大切な取り組みを、これからも続けていきたい」と話した。
今後は10月下旬から11月上旬頃に行う収穫祭まで、同会が水やりなどの管理を行う。大野校長は「地域の愛情に感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを込めた。
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