小学生が防災や防火の知識を学び、体験する「少年消防クラブ」の結成式が7月3日、川崎市消防訓練センター(犬蔵)で行われた。
同クラブは、子どもが正しい防火知識を身につけるとともに、規律正しく明るく育つことを目的に活動。宮前地区は今年が30周年で、700人以上が参加してきた。
昨年はコロナ禍で活動がなく、2年ぶりの結成となった。今年は小学3年生から6年生までの17人がクラブ員として参加。今後は県消防学校や気象科学館などで研修を行う予定。
結成式で、野村美千代委員長からクラブ旗を受け取った代表児童の文屋海咲(ぶんやみさ)さん(宮崎小6年)は「楽しく消防を学び、リーダーとしてクラブ員をまとめていきたい」と抱負を語った。
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