野川神明社で7月12日、天王祭が行われた。
当日は総代ら約20人が神事に参加。石川正人宮司は「コロナから守り恵みと繁栄を」との文言を含めた祝詞を奏上。「病魔・疫病退散に最も大事な神事。古代の人達は必死に願ったのでは。コロナ禍が無くなるように」と希望を話した。
天王祭は京都祇園の八坂神社から全国に伝わり、疫病の流行るこの時期に夏祭りとして行われている。疫病除けの神格・牛頭天王=須佐之男命を祀る。
野川神明社では1908(明治41)年に八坂神社を併合し、野川の総鎮守となった。
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