宮山スポーツプラザ(西野川)で8月3日から6日にかけて、「夏休みチャレンジ教室」が開催された。
「コロナ禍で外出制限が予想される中、夏休み期間中の子どもたちに『チャレンジの場』を提供しようと企画した」と亀ヶ谷修代表。専門家を講師に招き、体操やバドミントン、バスケットボールなどの教室を行ったほか、夏休みの自由研究として、スタッフが「巣箱作り&野鳥教室」を実施。巣箱の組み立て方や鳥の観察方法を児童にレクチャーした。
8月6日には「走り方教室」が開催された。講師の小出敏之さん(元川崎市駅伝総監督)は「正しい走り方はスポーツの基本。最初は難しいけれど、続けていればできるようになる」と説明。身振り手振りを交えながら「足先を進行方向に向ける」「肘を曲げて腕を振る」など、走り方のコツを子どもたちに伝えた。
この日は、東京オリンピックの陸上競技が開催中とあって、多くの児童が目を輝かせて参加した。宮崎小1年の山西海太さんは「少しでも足が速くなればうれしい」と話していた。
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