川崎市は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて取り組む企業や団体などを登録・認証する制度「かわさきSDGsパートナー」について先月、第2回の対象事業者235者を決定した。第1回からの合計は398者となった。
同制度は、SDGsの達成を目指して取り組むことを意志表示する「登録」(パートナー)と、環境・社会・ガバナンス・地域の4分野で自己評価し具体的な行動を示す「認証」(ゴールドパートナー)の2段階で、昨年度に創設。登録でロゴの使用やプラットフォームへの参加ができるほか、認証では融資制度による信用保証料補助が受けられる。第2回は6月に募集し、登録事業者は85者、認証事業者は150者だった。
宮前区内から加わった事業者は登録2者、認証8者で、以下の通り(順不同)。
登録事業者▽川崎市立有馬中学校▽社会福祉法人川崎愛児園。認証事業者▽(株)アイム▽認定特定非営利活動法人アクト川崎▽特定非営利活動法人インクルーシブ▽(株)S.O.I.▽かわさき生活クラブ生活協同組合▽川崎北部市場運送サービス(株)▽コカ・コーラボトラーズジャパン(株)▽聖マリアンナ医科大学▽熱研プラント工業㈱▽BookMark合同会社▽㈱ボディスプラウト。
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