犬蔵中学校(渡邊一浩校長)の1年生が10月4日、車いすバスケットボールを体験した。
5クラス187人が体験教室に参加。説明を受け、車いすでの走行練習や実際のゲームを行った。児童からは「実際に自分でやると全然できなくて、選手がさらにかっこよく見えた」「前を向く大切さを学んだ」などの感想が寄せられた。
体験したことを今後に活かすにあたり「車いすに限らず声をかけるなど、困ってる人に寄り添った行動をしたい」「障害の有無に関係なく、平等な生活が送れる社会になったら」「パラスポーツに興味を持つことで、平等な社会に少しでも近づくよう、色々学びたい」など、具体な行動案もあがった。
会場となった宮前スポーツセンターと公益財団法人川崎氏スポーツ協会が主催。同センターと通路でつながっている犬蔵中を対象に、障害者スポーツの普及イベントとして毎年行われている。
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