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川崎北倫理法人会 「想い継ぐ音色」再び 絆コンサートで聴衆魅了

文化

掲載号:2021年11月26日号

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 奇跡の一本松や震災の流木を使って製作した楽器で演奏する東日本大震災チャリティーコンサート「千の音色でつなぐ絆in川崎」が10月14日、エポックなかはら(中原区)で行われた=写真。川崎北倫理法人会主催。

 同会の番匠良平相談役が中心となり実行委員会を設置し、実施されたもの。追悼と復興の願いを込め、千人のバイオリニストが弾き継いでいくプロジェクトで、これまで全国600カ所以上で開催されている。

 当日は陸前高田市の戸羽太市長が登壇。「震災から10年、震災の教訓と創造的復興」をテーマにした講演を行った。奇跡の一本松が裏に描かれた「津波バイオリン」等で、昭和音楽大学ゆかりの松浦瑠奈さん(ヴァイオリン)、所花名さん(チェロ)、中村文香さん(ピアノ)、北薗彩佳さん(メゾソプラノ)が「日本の四季メドレー」などを演奏。コロナ禍で2年ぶりとなった同コンサートの会場に詰めかけた300人の聴衆を魅了した。

収益50万円を寄付

 コンサートは株式会社良知経営(浜田 総一郎代表取締役)をはじめ、市内の企業が数多く協賛していた。この日の収益金約50万円は陸前高田市に寄付される。番匠相談役は盛況のイベントを振り返ると共に、多くのチャリティーに感謝の意を述べていた。

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