2月29日から3月3日まで東京体育館(東京都)で開催されていた全日本新体操チャイルド選手権で、「白土新体操クラブ」(宮前平)に所属する古舘葉月さん(10)が「3・4年生の部/総合」で6位に入賞した。
同大会の「3・4年生の部/総合」には全国から326人が出場。古舘さんは2度の予選を通過し、決勝では持ち前の柔軟性を生かした美しい演技を披露し、見事、入賞を果たした。
古舘さんは横浜市港北区の小学4年生。3歳の時にテレビで新体操の日本代表の演技を見て、その美しさに憧れ、新体操を習い始めた。当初は楽しむ程度だったが「もっとうまくなりたい」と、小学1年生から競技性の高い練習ができる「白土」に通い始めた。
今回の結果に、古舘さんは「最後にクラブ(こん棒)を床に落とすミスをしたので、直後は悔しかったけれど、落ち着いて考えると『誇らしい成績を残せたんだ』と気付き、うれしかった」と笑顔を見せた。クラブ副代表の趙愛子さんも「大きな舞台でよく頑張った」と称賛していた。
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