2024年秋の褒章と叙勲、危険業務従事者叙勲が11月3日付で、内閣府から発令された。宮前区内からは叙勲7人、危険業務従事者叙勲1人が選ばれた。区内では褒章の受章はなかった。
社会の各分野における優れた行いや業績のある者に記章を授与する褒章。一方、叙勲は国家や社会に対して功労が認められる人に贈られる勲章。功績の内容に着目し顕著な功績を挙げた人が対象の「旭日章」と、公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた人が対象の「瑞宝章」がある。
宮前区内の受章者は以下の通り(褒章・叙勲名称、氏名、発令時点の年齢、経歴、功績功労概要)。敬称略。
▽瑞宝重光章/富田善範(71)元横浜地方裁判所長(裁判官功労)
▽瑞宝中綬章/伊藤哲夫(70)元環境省自然環境局長(環境行政事務功労)/高木昌史(79)成城大学名誉教授(教育研究功労)
▽瑞宝双光章/石川護(72)元富山医科薬科大学総務部長(文部科学行政事務功労)/平尚美(61)元防衛医科大学校病院看護部長(看護業務功労)/持田進吾(72)現保護司(更生保護功労)
▽瑞宝単光章/中里達男(75)元川崎市宮前消防団分団長(消防功労)
危険業務従事者叙勲
▽瑞宝単光章/木村孝一(75)元川崎市消防司令(消防功労)
なお、市内からは、褒章4人、叙勲30人、危険業務従事者叙勲5人の合計39人が選ばれている。
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