意見広告・議会報告
一人によりそう。明日へつなぐ。 市政報告 子どもの意見表明と参加を促進 公明党川崎市議会議員団 田村しんいちろう
本市では、全国に先駆けて「子どもの権利に関する条例」を制定し、子ども会議をはじめ、学校における人権尊重教育など、市が誇る先駆的な取組が進められています。
子どもの意見表明と参加についての実態・意識調査において、地域の中で「話し合ったり意見を言ったりしたことがありますか」との問いに、78
・9%の子どもが「ない」との結果に触れ、この数値は、社会全体で子どもの意見表明・参加をより促進していかなければならず、反省すべきと指摘しました。一方で、子どもの権利をめぐる課題は深刻化、複雑化しており、子どもの権利委員会からは、教職員に対する実践的な研修活動を強化するよう提言されていることを紹介し対応を求めました。
「子どもの権利」学習
世界で活動するフリーザチルドレンに参加されている市内在住の高校生から教育長へ「学校での子どもの権利について」の提言があり、私も大変貴重な機会に立ち会わせて頂いたことから、改めて、子どもの意見表明や参加を含めた子どもの権利学習の重要性を教育長に伺いました。
教育長は、「この度の提言は、高校生が自らの権利の大切さに気づき、全ての子どもたちが、その大切さを知る必要があると考え、自ら発信したことはとても大きな意義がある」との考えを示した上で、「本提言が、本市の人権尊重教育の一助となるよう、『子どもの権利に関する週間』に合わせて、市立中学校長会の人権教育推進委員会に向けて、好事例として、その内容を報告し、また、今年2月に行われる第4回人権尊重教育推進担当者研修においても、全市立学校の担当者に対して、この取組の意義を伝えていく」と明言。
また、「権利学習の更なる充実については、人権尊重教育を「すべての教育活動の基盤」と位置付けている本市において、子どもたちが自分の権利について知り、自身の考えを表明し、他者と共有し合いながら相互理解を深めていくことは、大変重要である」との認識を示し、「GIGA端末の機能を活用した学習を推進するなど、着実に取組を進めていく」と約束しました。
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1月10日
1月1日