鷺沼町会(持田和夫会長)ではこのほど、災害発生時に迅速に住民の安全確認ができるよう「安否確認タオル」を製作した。5日には、町内会会員らが約4千枚のタオルの配布準備を行った。黄色地に「鷺沼町会」と書かれたこのタオルは、今月中に町内会に加盟する全ての家庭に配られる予定だ。
有事の際には自宅のベランダや玄関先など目立つ場所に掛けて無事を伝え、住民同士で確認し合う。タオルが見当たらない場合は声をかけて安否を確かめる。今後は防災訓練などでも活用していくという。
持田会長は「高齢者も多いため、いざという時は住民同士で助け合う意識をもつことが大切」と話した。
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