昨年12月16日、『かわさき子どもの権利の日のつどい』が宮前市民館で行われ、その一環として『宮前子ども会議』が開かれた。
同会議には、区内の中学生と横浜市の小・中学生らが参加。2中学校区ずつのグループと市外在住のグループに分かれ、「私は地域の観光大使」というテーマのもと、宮前区内の特徴的な「人・もの・こと・場所・自然」などを挙げ、「残していきたいか」、「変えていきたいか」を討議。その上で区の魅力を導き出し、最後にキャッチフレーズをつけ、それらを発表した。
討議では、大人顔負けの地域についての知識を披露する子もおり、活発な意見交換も。発表された内容は、どれも地元に対する愛情が伝わるものとなった。
会議には、小田嶋満区長も出席。各グループの討議に熱心に聴き入る姿も見られ、発表後は「初対面の人もいるなかでグループ内で次第にコミュニケーションをとり、素晴らしい発表になったと思う」と話した。
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