宮前区まちづくり協議会と区が主催する「第12回フォトコンテスト」の審査会が15日、区役所で開かれ入賞作品14点が選ばれた。
「知ってほしい、わたしの好きな宮前区」をテーマにしたコンテストには145作品が出品。大賞の審査委員長特別賞は、平瀬川桜祭りと鮎放流実行委員会が撮影した『大きくなって戻ってこいよ』が受賞した。
日本写真家協会専務理事で審査委員長を務める山口勝廣さんは「デジカメが入っている構図で状況がすごく良くわかる。子どもたちの期待している表情が良い。水辺で遊べるようなところが都会にはなくなってきており、子どもたちのためにそのような環境は大切に残してもらいたいという想いも込めて選んだ」と講評した。
作品は2月9日〜14日に宮前市民館ギャラリーで展示される。また、1月29日〜2月11日に運行される東急バス(宮崎台駅〜鷺沼駅)でも展示される。
他の特別賞受賞作は次の通り(敬称略)。▽宮前区文化協会会長賞『天女も花見』=古田敏子▽宮前区観光協会会長賞『黒の舞』=中川芳夫▽川崎市公園緑地協会賞『春爛漫』=宮崎フローラクラブ▽まちづくり活動賞『夕日の水遊び』=櫻庭晴彦▽ふるさとみやまえ賞『イチョウとあそぶ』=丸山治子
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