東日本大震災で宮前区内に避難している人たちに2日、恵方巻38食分が届けられた。
これは、区内犬蔵に本社を置くタケダ株式会社の佐藤睦朗会長(川崎宮前ロータリークラブ会員)が、「川崎にまったく縁もなく避難してこられた方も含めて、季節のイベントを通して少しでも楽しさを感じてもらいたい。ロータリーの奉仕活動一環」と行っているもの。毎年夏にうなぎ、冬に恵方巻の寄贈を続け、今年が6年目となる。
今回も福島県の南相馬や相馬、宮城県の石巻などから宮前区に避難し、生活している人たちに手渡した。
避難者らは、「毎年ありがたいです。同じように避難してきている人たちと、この機会に会えるのもうれしい」と話していた。
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