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『知っておきたい矯正治療のポイント』 シリーズ1 小児矯正の開始時期は早い方が良い? 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
長い期間を要する矯正治療。大切な自分の歯を守るためにもしっかり理解して治療を受けたいもの。
今回は「知っておきたい矯正治療のポイント」と題して、宮崎台やすい矯正歯科クリニックの安井正紀院長に治療において理解しておくべきことを聞いた。
矯正治療において、誤解されやすい3つの事柄があるという。その誤解とは、【1】矯正治療は早く始めた方がよい【2】早く始めれば抜歯をしなくて済む【3】早いほどしっかり治る―というもの。今回は【1】の開始時期について解説。
顎の骨・口の成長に合わせて治療
安井院長は「骨がない所には歯を動かせないため、子どもの個々の成長がある程度自然に出て、歯を動かす場所が確保できてから進めることが大切」と話す。
矯正では口の成長を3方向に分けて考える。【1】横方向の成長(思春期前)【2】前後方向の成長(思春期を通じて)【3】上下方向の成長(思春期以降)―。この順に合うように治療に取組むことが必要だという。
そのため、「小学校低学年(1、2年生)で横に広げる治療が施されることも多いが、当院ではそれほど早い時期には積極的に治療は行わず(反対咬合の場合除く)、顎の骨や口の成長を待って、小学校中学年以降(3、4年生)で行うことが理想的と考えています」と安井院長。
次回は「【2】早く始めれば抜歯をしなくて済む」について。
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4月19日
4月12日