川崎市は3月27日、お土産などに活用してもらう「かわさき名産品」117品(新規44品、更新73品)を発表した。2021年3月31日まで認定される。
川崎商工会議所、川崎市観光協会、川崎市などでつくる「かわさき名産品認定事業実行委員会」は04年から、市内で生産・製造・加工・販売されている菓子・食品・民芸品・工芸品の中から「かわさき名産品」を認定している。
宮前区からは、新規3件4品、既存2件3品が認定された。
新規で認定されたのは、なんぺいの木(南平台)の宮前ドーナツとくるみの家。同店の代表を務める水上央也さんは「地元の名産となるよう『宮前ドーナツ』と名づけたので、認定は大変嬉しい。くるみの家とともに、地元の方により広く知ってもらえれば」と話す。
宝養生資材(菅生)からは宝養生せっけんが認定された。「たくさんの方にご協力いただき完成した商品が認定されて嬉しい。地元店等と連携し、今後より多くの人が手に取れる機会を増やしていきたい」と代表取締役の吉村政城さんは語る。
しむら(馬絹)の認定品は、マダムヘナ。代表取締役社長の川崎雅代さんは「健康を支え、人生を豊かにするという理念のもと研究を進めてきた。川崎から世界へ発信することが目標。その第一歩となった」と話した。
名産品は市観光協会HP(http://www.k-kankou.jp/special/index.html)で公開中。
※かわさき折り紙は市民団体が開発した商品のため、この記事の区内の数には含まれておりません。
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