立憲民主党県連は7月27日、来春の統一地方選の2次公認候補予定者を発表。川崎市議選・宮前区(定数9)で、1次公認の現職の織田勝久氏に続き、新人の藤永忠氏の擁立を決めた。
藤永氏は1968年生まれの49歳。東京都出身。仕事の関係で2008年に宮前区に転居し、現在は潮見台在住。
自身も聴覚障害を抱えながら、阪神淡路大震災の折には被災地に赴き、ボランティアとして特に聴覚障害者らをサポート。他にもハンデのある人たちの待遇改善を訴える活動などを続けてきた。区聴力障害者協会理事。
藤永氏は「これまで障害者の立場で様々な場面で行政と交渉を行ってきたが、実感をもって受け止めてもらえていない。それならば政策決定の場で声を上げたいと決意しました。福祉政策の充実や差別のないすべての人がくらしやすい社会の構築に尽力したい」と話す。
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