宮前第3地区社会福祉協議会(浮岳堯仁会長)は4日、初の「桃花まつり」を宮前地区会館(まじわーる)で開催した。
町会など地域住民がボランティアとして協力した「手づくり」のイベントには、約120人が参加。健康元気度チェックやカフェなどを楽しんだ。
社協担当者は「地域の皆さんの親睦と交流を深めるきっかけとなったのでは。地域福祉活動のさらなる発展、充実が期待できます」と話している。
浮岳会長は「台風の影響があったにもかかわらず、たくさんの参加をいただいた。『来年もやってほしい』などの声も多く、次への期待が膨らむ。たくさんの方から協力をいただけたのが大収穫で、地域包括ケアシステムの基本がここにあると感じた」と振り返った。
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