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原因は菌の感染だけじゃない? 噛み合せのズレも歯周病の原因に 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
歯周病は原因菌の感染によって発症することはもちろんだが、噛み合せのズレにより症状が増悪することがある。
「宮崎台やすい矯正歯科クリニック」の安井正紀院長によると、しっかりとした噛み合せができていないと歯に過剰な力がかかってしまい、それが歯周病治療の成功にかかわることがある。
「噛み合せによって噛む力のコントロールがしっかりとできているかが大切。歯科では噛み合せの良し悪しを議論することがあるが、私は噛む力の分散ができていることが良い噛み合せの条件だと考えている」と安井院長。
人がモノを噛むときには、顎は単純に上下に動いているだけではない。複雑に様々な方向に動くことでモノをすりつぶしているという。その際に奥歯に著しく強い横方向の力がかかってしまっているケースがある。
安井院長は「横方向の力を回避するためには、下の奥歯と上の糸切り歯の傾きの調整が重要」と話す。正常な噛み合せでは、糸切り歯がストッパーの役割を果たして奥歯の横方向への力を抜いている。傾き過ぎている場合などは奥歯に過剰な力がかかってしまうという。
「力のコントロールを達成させるのは矯正医の役割。将来的に健全な歯を残すためにも、中年期以降の方も矯正治療を一つの選択肢として検討してほしい」と安井院長。
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4月19日
4月12日