川崎信用金庫は今月5日、次期理事長に堤和也常務理事が就任する人事を内定したと発表した。草壁悟朗理事長は代表権のある会長に就任する。6月の総代会を経て、理事会で正式決定する。
同信金のトップ交代は8年振り。草壁氏が川崎市などとの包括連携協定で中小企業の経営支援のための態勢整備を図ったことや、経営全般のスリム化へ一定の道筋をつけたことから世代交代を決めたという。
堤氏は87年に中央大学を卒業し、同信金に入庫。経営企画部部長、審査部長を経て、13年に常勤理事、15年から常務理事を務める。
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