市立坂戸小学校(齋藤正校長/児童数486人)の児童を対象にした防災教室が今月3日、同校校庭で行われた。
川崎高津ロータリークラブ(三富末雄会長)が高津消防署に協力を依頼し、会場となる小学校を変えて毎年実施している。
この日は全校児童が避難訓練を行った後、4年生児童77人がグラウンドに集合し防災教室を実施した。教室では起震車や煙体験ハウス、防災衣着、水が入った消火器の取扱いなどを体験した。
三富会長は「自然災害なども多い中、消防署の協力を得て、子ども達は楽しみながら技術を身に付けられたと思います。この中から消防士を目指す児童が出てくれるとうれしいですね」と話した。
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