「区のまとまり重要」 区自主防災連絡協議会が臨時の常任委員会
東日本大震災を受け臨時に召集された高津区自主防災連絡協議会・常任理事会が先月23日、高津区役所で開かれた。
宮田良辰会長の「身のある会議にしたい」との呼びかけに続いて、船橋兵悟区長からは震災当日の区内の停電状況や市の被災地支援状況、今後の余震・計画停電・原発対応についての説明があった。高津警察署や消防署、市立久本小学校からも震災発生時の対応等について、時系列に沿った報告があった。
各機関が口を揃えたのは帰宅困難者への対応が想定外だった点。警察署では特に国道246号線の歩行者の安全確保が教訓になったという。
船橋区長は「情報を共有して区としてまとまっていくことが重要」と話した。
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4月19日