ふれあい交通安全大会 高齢者の事故撲滅へ
高齢者に交通安全の意識向上を促す「ふれあい交通安全大会」が今月15日、高津小学校校庭で行われた。
高津警察署管内はここ数年、高齢者(65歳以上)の交通事故件数が多いため、高津区交通安全対策協議会(宮田良辰会長)が主催、区役所や警察署、各交通外郭団体などが協力し、春の全国交通安全運動の一環として企画された。
この日は、高津一日一万歩歩こう会の会員ら約300人が参加、高齢者が楽しく体を動かしながら運動能力の向上と交通規則を学べる「トラビック体操」を中心に、交通安全○×クイズやボール運びゲームなどを行い、楽しく体を動かしながらルールを学んでいた。
また、神奈川県くらし安全指導員による防犯指導として振り込め詐欺の寸劇も行われ、高齢者が遭遇しやすい交通事故、詐欺被害防止を訴えた。
鳴海警察署長は「最近は高齢者の事故が増えているので、交通ルールを守り事故に遭わないよう気を付けて頂きたい」と参加者に呼びかけた。
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3月29日