寿司職人らが炊き出し とどろきアリーナでボランティア
東日本大震災の避難者が生活する中原区のとどろきアリーナで今月23日、寿司職人らによる炊き出しボランティアが行われた=写真。
中心となったのは溝口3丁目で寿司屋「鮓はる」を営む山田俊治さん(写真右から2番目)。「渓流釣りによく行く福島には親しみがある。何かできることはないか」と活動を決めた。この日は自身の修行の場でもあった赤坂の寿司屋で90食の寿司を仕込み、夕食に合わせ会場に持ち込んだ。
活動に参加した神輿団体「友粋」の平山政勝会長(写真左端)は「(山田さんに)以前は我々が炊き出しを手伝ってもらった。このような活動が広がっていけば」と話していた。
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3月29日