小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載114回 くにこの県庁見聞録 政務調査会の仕事とは?
(司会)くにこさん、忙しそうですね。
(くにこ)今は休会中ですが、特別委員会が開催されたり次の議会の準備の為の勉強会を開くなど、議会は精力的に動いていますよ。
(司会)特別委員会って?
(くにこ)先日は震災対策特別委員会が開催され、今月中頃には他の委員会も開催される予定なんです。
(司会)くにこさんは委員会のメンバーなんですか?
(くにこ)そうではないんですけど、代表質問づくりにも関係があるので、傍聴に行ってるんですよ。
(司会)そうか!くにこさんは政務調査会長でしたね。自民党の代表質問や一般質問の責任者でしたね。
(くにこ)そうなんですが、他にも各地域や団体からの陳情・請願の相談窓口ですし、国に要望を出す意見書や議会の決意を示す議会決議案の制作・提案の担当でもあるんです。判断すべき事柄が本当に多いんです。
(司会)へえ、落ちがあると大変だ!緊張しますね。
(くにこ)そうなんですよ。5人の副会長が、それぞれ担当するんですが、意見交換を十分に行なう必要がありますから、とにかく時間がかかるんです。
(司会)へえ、だからくにこさん、毎日のように議会に行ってるんですね。
(くにこ)1日は24時間しかありませんから。政務調査会長というお役を頂いた限りは、とにかく責任を果たす為に、仲間の助けを借りながら、精一杯努力するつもりなんです。
(司会)政務調査会長の役目は少しわかりました。でもまだ始まったばかりですから、頑張ってくださいね。
(くにこ)はい、ありがとうございます。またご報告します。
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4月19日