"ママ友"が増えた 転入親子対象に「子育て交流会」
子育てや利用する公園の話題などで打ち解けていた
今年区内に転入してきた親子を対象にした子育て交流会「ホッとこそだてｉｎたかつ」が今月17日、高津区役所１階保健ホールで開かれた。
新しい土地での仲間づくりや子育ての悩み、孤立感を軽減してもらおうと区こども支援室が企画したもので、昨年に続き二度目の開催。参加した親子がその後も交流しやすいようにと、対象地域を南北で分けて開催日を２日間にしている。
この日は溝口、宇奈根、久地、久本、坂戸、下作延、二子、瀬田、諏訪、北見方、下野毛、梶ヶ谷、上作延、向ヶ丘に在住の親子が対象で、参加したのは事前に申し込んだ15組30人。高津区主任児童委員や区内で活動する子育てグループらもスタッフとして協力した。
参加者たちは「親子でできる手遊び」を楽しんだ後、３つのグループに分かれて自己紹介や子育ての悩み相談、利用している公園の情報を交換するなど、親睦を深め合った。参加した主婦は「いろいろな情報を聞くことができたのでよかった。新しいママ友も出来ました」と感想を話していた。
なお、６月29日（水）には橘地区の転入親子を対象にした交流会を予定している。
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