高津区版 掲載号:2011年7月29日号
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橘地区 祭で復興を後押し 東北の物産展も企画

昨年は約8000人が祭りを楽しんだ
昨年は約8000人が祭りを楽しんだ

 東日本大震災の影響により各地でイベントの中止が相次ぐ中、橘地区住民の復興への願いが込められた「橘ふるさと祭り」が川崎市民プラザで開催される。物産展や観光情報などが盛り込まれ例年以上の盛り上がりを見せそうだ。8月7日(日)午前9時半スタート。

 橘地区連合自治会や橘地区の諸団体により構成される「橘ふるさと祭り実行委員会(柏木靖男委員長)」により開催される同祭は、地域による地域のための手作り。昭和55年に始まり今回で32回を迎える。今年は被災地に向けての復興への願いがプラスされ、橘地区住民や来場者の温かな想いが東北へ届けられることになりそうだ。

 開催するか否かの検討が行われたのは5月半ばにさかのぼる。実行委員会の構成委員からなる企画委員会が臨時に行われ、意見交換を重ねた結果、今年も開催を決定した。イベントが相次いで中止となる最中だったが、「こんな時こそ元気を出そう」という風潮が世間に出てきていたことも背中を押した。「橘地区の住民の温かい想いと力が結実し、『地域の元気を被災地へ届けよう』と開催することになった。今回は大震災の復興支援と節電を意識した内容が特徴」と事務局。

観光情報も満載

 東北地方の団体や企業の協力のもと、屋外で東北地方の干物や加工品、野菜などを販売する物産展が行われる。川崎小売酒販組合高津第一地区による東北地方の地酒販売にも注目。さらに東北地方民芸品展示や観光情報も満載で、テーマの通り「橘の元気を全国に」届ける企画が目白押し。毎年大人気の橘産農産物の直売や豪華商品が揃うお楽しみ抽選会も実施するなど地域の協力団体によって様々なブースが軒を連ねる。キラリたかつ大使の「ヴァンプ将軍」も登場予定。

 なお、節電を考慮し、今回は終了時間を2時間短縮し午後5時半までに変更されている。それに伴い盆踊りは中止になる。

 柏木委員長は「震災後の日本の復興に、歴史あるふるさと『橘』から元気を発信できればと思っている。地域の想いが一つとなる手作りの祭りにぜひ足を運んでいただければ」と話した。

 駐車場、周辺道路の混雑が予想されるため、公共交通機関の利用を呼びかけている。当日は会場発着の臨時バスが運行される。(問)高津区役所橘出張所(【電話】044・777・2355)
 

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