少年補導員連絡協議会 "携帯ネット"テーマに研修
川崎地区少年補導員連絡協議会(上澤則夫会長)による合同研修会が今月9日、ホテルKSPホールで行われた。
川崎市内の少年補導員が集まり、最新の少年犯罪の傾向や活動の情報交換、補導員同士の懇親を深めるため、毎年各区の持ち回りでテーマを考え実施している。
当日は市内の補導員ら174人が参加。「考えよう携帯ネットの正しい使い方」と題した講演会では、講師に情報セキュリティーアドバイザーの夘野(うの)智喜氏を迎え、携帯電話やインターネットを利用する小中学校の児童生徒らが犯罪に巻き込まれる実情と、家族や地域が子どもたちを守る方法などについて講演を行った。
上澤会長は「本日の研修会の成果を有効に活かして、地域の防犯指導に役立てていただきたい」と話していた。
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4月19日