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相談レポート〜vol.16 相続・遺言初回相談無料 任意後見制度とはどんなもの？
「気軽にご相談ください」田中 伸一代表取締役
成年後見制度とは、認知症や知的障がい、精神障がい等により判断能力が不十分な人の不動産や預貯金を、本人に代わって成年後見人が管理する制度。
そのうち任意後見制度は、本人に判断能力があるうちに、将来、判断能力が不十分になった場合に備え、自らが選んだ代理人（任意後見人）に財産管理の代理権を与える契約（任意後見契約）。契約は公証人の作成する公正証書で結ぶ。
任意後見契約の効力が発生するのは、本人が財産管理等を十分に行えない状態になり、同時に、家庭裁判所が任意後見人を監督する立場の任意後見監督人（弁護士）を選任したときから。
家裁が任意後見監督人を選任する前ならば、本人、任意後見人のどちらからでも契約を解除でき、選任後でも正当な理由のもと解除可能。
任意後見人に不正や著しい不行跡等があるとき、家裁は本人、親族、任意後見監督人の請求により、任意後見人を解任できる。
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同社は税理士や司法書士、土地家屋調査士・鑑定士等と連携し相談に応じてくれる。初回相談は無料。
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