地元芸術家が作品披露 高津区文化祭
高津区文化協会(鈴木穆会長)による第44回高津区文化祭が今月、高津市民館で行われ、大勢の観覧者が会場に訪れていた。
今年の文化祭スペシャルプログラムでは、立川志の輔さんの落語と伊藤多喜雄さんのコンサートを融合させた「二人会」や、山田太一氏による講演会などが開かれた。
また、恒例の美術工芸展では、小学生がたくさんの金魚を描いた作品がウォールギャラリーを埋め尽くしていた。今年岡本太郎生誕100周年を記念し、夏休みに開いた美術ワークショップに参加した100人の児童が、美術作家深堀隆介さん指導のもと、自由な発想で様々な模様の金魚を描いたもの。
市民ギャラリーでは、高津区文化協会の会員による作品展が開かれ=写真=、ステンドグラスや水墨画、ストーンアート、デザイン画、書道作品など地元工芸家の出展作品に、多くの人が足をとめ鑑賞していた。
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4月19日